コートリルは前日から18時間以上あければ翌朝の検査に影響しにくいと言われています（欧米の負荷試験でも同様の扱いです）。そのため、体調が安定している場合は、指示されたタイミングで中止すれば、より正確な数値が出やすいと思います。

ただ、完全に止めると体調が崩れそうな場合は、前日の朝に効果を感じる最低限の量だけ服用して、それ以降は休める環境を整えて静かに過ごすようにしています。コートリルに頼りすぎず、電解質や栄養を意識して食事から体力を補っておくと、当日のコンディションを整えやすい印象でした。

※副腎皮質機能低下症の闘病に関して、メッセージやDMでいただいたご質問に、私自身の体験談として回答した内容を記録しています。ご質問はメッセージから受付しています。