Miscコルチゾール計測器
半年くらい前に見かけた情報なのですが、イギリスのブリストル大学の研究チームが開発したU-Rhythmというセンサーで、24時間のホルモンの動きを連続して測れるようになったそうです。
皮下から20分ごとにサンプルを取って、日常生活の中で最大72時間まで記録できる仕組みで、これまでの1日1回の検査よりも、かなり細かく変化を追えるようになっています。
これによって、副腎皮質機能低下症のようなストレスホルモンに関わる病気も、もう少し早い段階で気づける可能性があるとされています。
今回の研究では、今まで難しかった睡眠中のホルモンの動きも確認できていて、健康な人のデータから「正常なパターン」も見えてきたそうです。
診断だけでなく、治療の考え方にも関わってきそうな内容で、こういう技術が進むと、今よりも調整しやすくなるのかもしれないと感じました。
U-Rhythmはまだ研究段階で、1台あたりの価格もかなり高いのですが、将来的には家庭でも使えるようになることが期待されているそうです。
参考
Device developed in Bristol offers ‘revolution’ in hormone understanding
https://www.bbc.com/news/uk-england-bristol-65961378?fbclid=IwAR2IVh3CVJByCqngi6dLt1rjLRmOntF9Q3YFVPJxuuJf-1dZjF3gtZ1PHAY
High-resolution daily profiles of tissue adrenal steroids by portable automated collection
https://www.science.org/doi/10.1126/scitranslmed.adg8464
読んでくださった方が、自分なりの工夫を見つけるヒントになればうれしいです。
医療に関する判断を行う際は、必ず医師にご相談ください。
