Misc血糖値データと補充量の微調整

2018年に発表された論文で、CGMを使って隠れた低血糖を見つけて、補充療法を調整したという報告がありました。

副腎不全ではコルチゾールの補充が必要ですが、その「適量」をはっきり判断できる指標は少なくて、実際には症状を見ながら調整していくことが多いようです。

この研究では、しっかり補充されていると考えられていた患者さんでも、朝に頭痛や体調不良が出ていました。CGMで血糖を見てみると、6人中5人で、深夜から早朝にかけて低血糖が起きていたそうです。

そのデータをもとに、補充量や服薬のタイミングを調整したところ、夜間の低血糖が起きなくなって、症状も改善していました。

見えていなかった低血糖が体調に影響していた可能性があって、CGMでそれが可視化されることで、調整のヒントになることもあると思いました。

参考資料

2023.12.23 掲載

読んでくださった方が、自分なりの工夫を見つけるヒントになればうれしいです。
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