副腎皮質機能低下症と診断されて8ヶ月が経ちました。以前よりも活動量が増えたこともあり、体調に合わせて毎朝2.5mg〜5mgのコートリルを服用していて、さらに活動量が多い日は1〜2.5mgの追加で体調をコントロールしています。日々の軽い運動や体幹トレーニングを再開することができ、この病気になって気力も体力もなくて出来なくなっていたことが少しずつ出来るようになり、日常生活でコントロールに失敗する頻度が減って来ました。

2月16日は専門医のS先生の受診日で、血液検査の結果はACTHが2.0pg/mL・コルチゾールが9.2μg/dLだったのですが、前回同様「服薬後だからACTHが低くなっているのかも」というコメントでした。

※食事あり・朝7時に服用・通常時・10時半の採血・睡眠○

服薬をしてコルチゾールが9.2μg/dLだったこの日は、ホテル暮らしの大失敗の影響も残っていたこともあって、やや不調なコンディションだったのですが、夜までコートリルの追加無しで過ごすことができました。

以前の開業医のH先生のクリニックでのコートリル抜きの検査では、ACTHが7.6pg/mL・コルチゾールが8.4μg/dLと基準値内だったので、この先も何度か似た結果が出る場合、専門医のS先生にも共有しようと思います。オンライン診療のS先生の見立ての、今まで体に入れていたものがACTHを抑制していて、除去したことにより回復に向かっている可能性がある件も、どこかのタイミングで専門医のS先生に共有しようと思います。

コートリルを服用開始して8ヶ月、自分にあったコートリルで体調を維持できていて、肥満や糖尿病や骨粗鬆症なども予防できている様なので、引き続き体に優しいことを続けながら、日々楽しく過ごそうと思います。