Misc負荷へのレスポンス
あくまでも素人の想像ですが、自分の状態を理解するヒントになるような気づきが得られたので記録します。
私は、コルチゾールがギリギリの状態で暮らしているので、体が「今は生殖機能を維持する余裕がない」と判断し、生理を止めてしまうことがあります。生理は体にとって二次的な機能なので、エネルギーやホルモンが不足すると、真っ先に影響を受けやすいみたいです。
ただ、インフルやコロナのような強い負荷がかかった時に、コートリルを増やすと生理が来ることがありました。これは、体が「十分なコルチゾールが確保された」と認識し、ホルモンバランスが整うからかもしれません。
おととい体調を崩し、翌日は絶食で安静採血をしました。そして今日、遅れていた生理が来ました。今回はコートリルを増やしていないので、ストレスによって体が「非常事態」と判断し、一定量のコルチゾールを分泌した可能性があるのかもしれません。
もしそうだとしたら、私の体は、ある程度の負荷がかかれば「叩けば出る」程度にはコルチゾールを分泌できる状態なのかもしれません。ただ、体感的には少し足りないような印象でした。
でも、こんな形で無理に引き出すのは体への負担が大きそうなので、やっぱり今は負荷に応じてコルチゾールを補充しながら、体調管理とのバランスを取っていくのが良いのかなと思いました。
欧米のコミュニティや患者さんが執筆した書籍では、具体的で実践的な知恵がたくさん紹介されています。このブログでは、そのなかから「病院では教えてもらえない工夫」を学び、自分でも試して効果を感じられたことを記録しています。副腎皮質機能低下症のメカニズムに関する情報は「Note」へ、参考になった情報は「Hint」へ、その他の情報は「Misc」にまとめています。読んでくださった方が、自分なりの工夫を見つけるヒントになればうれしいです。
※医療も翻訳も素人で、コメントも個人的な感想・見解です。