
第103話「炎天下の観光」診断から3年2ヶ月
自宅から車で数時間でいける場所へ、プチ旅行へ行ってきました。
いつもは前夜にパッキングして疲れてしまい、スタートからコートリル案件になることが多いのですが、今回はテーブルで準備を進め、最後にスーツケースへ入れる方法に変えてみたところ、立ったり座ったりの無駄な動きが減ったおかげか、初日はコートリルなしで出発できました。
メイク道具などはポーチのままホテルのヴァニティの引き出しにすっきり収まり、荷解きもパッキングもスマートにできたのがストレスフリーでした。平日からの出発だったので、仕事を少し挟みながらの旅になりましたが、非日常のムードはしっかり楽むことができました。
ただ、思っていたより暑さが和らいでおらず、30度超えの炎天下で坂道を歩く観光でかなり汗をかき、健康な旦那もバテバテになりました。その場はなんとか耐えていましたが、夕食後にコルチゾール不足になって力尽きてしまい、コートリル2.5mgを飲んで対応しました。
今回の目標も、終始コートリルを飲まずに過ごすことでしたが、あと一歩のところで足りなくなってしまい、ちょっと残念でした。でも、観光プランに無理がなければコートリルなしで行けたかも?という段階まで回復してきているのを感じました。
トラベルポーチのおかげで帰宅後の荷解きもスムーズで、コルチゾール不足は避けられましたが、一晩眠っても強い疲労が残っていたので、帰宅した日も若干のカバーをしておいた方がダメージにならなかったかもしれません。
そんな時こそ栄養が支えになるので、朝も昼も手を抜かずにバランスを意識した食事を心がけて過ごしました。完全に体調が戻る前に運動すると、かえって良くない結果になることが多いので、まずは体を整えることを優先して、日課にしている有酸素運動や、スクワット・腹筋・腕・プランクといったプチ筋トレは、一旦おやすみするようにしています。
シックデイや旅行など、非日常の負荷からのリカバリーは、「いつもの運動を再開できるまで」がプロセスで、毎回とても気を使う作業だと感じています。