第2話「服用開始」

2回目の負荷試験が終わり、1回目の負荷試験の結果が出た日からコートリルを処方してもらうことができ、6月24日から服用を開始したところ、1/3くらいの体調不良は緩和された様に感じました。

診療情報提供書をいただき、専門医のいる病院の初診の予約することができました。のちに主治医となる専門医のS先生へ繋いでくれたのは、負荷試験をした担当医ではなく、自宅近くの開業医のH先生でした。

副腎皮質機能低下症はとても珍しい病気で、今のところ治療法もなく専門医も少ないのですが、こういう病気こそ良い先生に診てもらえるかどうかで、予後が大きく変わると思いました。

医師の父も分野が違い情報が無く、いつも親身な開業医のH先生のところへ相談に行ってみたところ、H先生の親友のS先生が地域でトップクラスの専門医をやっているということでした。


闘病日記 by ここ プロフィール