FAQQ.コートリル追加の理由が正当なら副作用はない?
理由が正当でも、副作用のリスクは比例して高まるそうです。例えば感染症や炎症でやむを得ず追加した場合も、体に入った量に応じて骨や代謝、免疫などへの影響は積み重なっていきます。違うのは「なぜその量を使ったのか」という背景であって、副作用の仕組みが変わるわけではありません。
正当な理由がある場合は、リスクを承知のうえで「その場を乗り越えるために必要な追加」と考えるのが大切だと思います。
2025.8.27 掲載
※副腎皮質機能低下症の闘病に関して、メッセージやDMでいただいたご質問に、私自身の体験談として回答した内容を記録しています。ご質問はメッセージから受付しています。