FAQQ.コルチゾール補充療法とヒドロコルチゾンの違いは?
コルチゾール補充療法は、体内で不足しているコルチゾールを補う治療で、主にヒドロコルチゾンという薬が使われます。
同じヒドロコルチゾンでも製剤名は国によって異なり、日本ではコートリル、欧米ではCortefなどが使われています。
英語ではcortisol replacement therapyと呼ばれることがありますが、現在の医療文献では
- glucocorticoid replacement therapy
- hydrocortisone replacement therapy
といった表現が使われることも多く、文脈によって呼び方が少し異なります。
また、日本の医学文献やガイドラインでは
- 副腎不全の補充療法
- グルココルチコイド補充療法
- ヒドロコルチゾン補充
といった表現がよく使われます。
cortisol replacement therapy(コルチゾール補充療法)という言い方は、日本語の医学論文ではあまり一般的ではなく、英語圏の説明文や患者向け資料、生理学的な説明などで見かけることが多い表現です。日本語でこの言い方が使われている場合は、英語文献の表現をそのまま訳した形で使われていることも多いようです。
2026.3.9 掲載
※副腎皮質機能低下症の闘病に関して、メッセージやDMでいただいたご質問に、私自身の体験談として回答した内容を記録しています。ご質問はメッセージから受付しています。
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