FAQQ.生物学的製剤を使いながら、副腎機能を回復させることは可能?
実際に生物学的製剤(テゼスパイアやデュピクセントなど)をうまく活用しながら、喘息を落ち着かせてプレドニンから卒業し、副腎機能の回復までたどり着いた方もたくさんいらっしゃいます。
そういう方の多くは、甘いものやカフェインを控えたり、感染対策を徹底したり、治療に専念して無闇に出歩かないようにするなど、日常生活でも工夫されている印象があります。
薬はあくまで回復の“きっかけ”にすぎず、最終的には日々の選択や生活習慣が、治療の効果を活かせるかどうかを左右しているように感じます。
2025.5.18 掲載
※副腎皮質機能低下症の闘病に関して、メッセージやDMでいただいたご質問に、私自身の体験談として回答した内容を記録しています。ご質問はメッセージから受付しています。