FAQQ.なぜ先生ごとに言うことが違うのですか?

コルチゾール補充療法で先生ごとに言うことが違って聞こえるのは、治療方針がバラバラだからではなく、想定している患者さんの状態や、最優先しているゴールが違うことが多いためです。標準治療の範囲でコントロールを目指せる人を前提にした説明と、すでに調整が難しく副腎クリーゼ予防を最優先にする人を前提にした説明では、どうしても伝え方が変わります。

この違いを理解せずに情報だけを並べてしまうと、「増やさないほうがいい」「迷ったら増やしていい」といった言葉が矛盾しているように感じやすくなります。実際には、同じ補充療法でも前提条件と戦略が異なっている、という整理になります。

詳しくは、補充療法の戦略の違いを図解したコラムで解説しています。自分がどの前提で話を聞いているのかを整理する参考になると思います。

2025.12.20 掲載

※副腎皮質機能低下症の闘病に関して、メッセージやDMでいただいたご質問に、私自身の体験談として回答した内容を記録しています。ご質問はメッセージから受付しています。