Hint水分補給の選択肢

私は水滞でフェリチンが少なめな体質なので、そもそも「カフェイン」や「○○茶」などはデメリットが多く、ずっと市販のミネラルウォーター派でした。

でも、少し前から温泉水に切り替えてみたところ、地味だけど小さな不調がどんどん減って、体調が良くなってきている感覚があります。

効果があるだけでなく、まろやかで飲みやすく、とても美味しいのも続けやすい理由のひとつです。

私が使っている温泉水は、弱アルカリ性の超軟水で、カフェインやお茶系に比べて吸収が良く、浮腫みにくく脱水もしにくい性質で、水滞体質の私には「停滞しない水分補給」として、毎日のリズムを整える助けになっています。

水滞が改善すると、浮腫みやだるさだけでなく、頭痛・めまい・耳の不調・痰湿による上下気道の不調・消化器系の不調・関節のこわばりなども穏やかになっていきました。

東洋医学でも「冷えは巡りを滞らせ、水滞を悪化させる」とされているので、気になるときは白湯にして飲んだり、その日のコンディションに合わせて工夫しています。

美容的にも、お茶より水の方が良いのは有名な話なので、「何も足さず、何も引かず、しかも美味しく飲める」温泉水が、私の“無理なく継続できるセルフケア”のひとつになりました。

2025.5.3 掲載

国内外の情報・論文・コントロール良好な方の体験談などから見つけた情報を記録しています。副腎皮質機能低下症のメカニズムに関する情報は「Note」へ、体験談やヒントなどは「Hint」へ、その他の内容は「Misc」に記録しています。

※医療も翻訳も素人で、コメントも個人的な感想・見解です。