Misc補充療法の答え合わせ
皆さん、内分泌の受診日に「どんな時に・どんな頻度で・どんな量を追加したか」主治医に共有されていますか?
私は毎回きちんと報告して、飲み方が医学的に間違っていないかを確認してもらっています。そのおかげで、コートリルの使い方に迷いが少なくなり、自発も失わずに安定して過ごせています。
「どう飲んでるか」を主治医と共有すると、治療の質も良くなり、主治医からの理解も得られやすく、信頼関係も築きやすいので、私の服用の判断基準は「主治医からの指導」でした。
最近の私は、「あと少しだけ追加基準を緩めてもいい」「でも依存しないように」と言われていて、追加も月に1〜2回なら副作用は気にしなくて良いし、自発にも影響しない事も確認できています。
新しい治療法を知らない先生でも、コートリルの飲み方は昔から変わってないので、間違った飲み方していれば指摘してくれるはずだし、それぞれの症例に合わせて指導してくれると思います。
欧米のコミュニティや患者さんが執筆した書籍では、具体的で実践的な知恵がたくさん紹介されています。このブログでは、そのなかから「病院では教えてもらえない工夫」を学び、自分でも試して効果を感じられたこと、そして病気のメカニズムに関する理解を深めた内容を記録しています。
副腎皮質機能低下症のメカニズムに関する情報は「Note」へ、参考になった情報は「Hint」へ、その他の情報は「Misc」にまとめています。また、メッセージ経由でいただいた質問の一部は、「FAQ」にまとめています。
読んでくださった方が、自分なりの工夫を見つけるヒントになればうれしいです。
※医療も翻訳も素人で、コメントも個人的な感想・見解です。